エーゲ海風の診察室の風景

赤坂ロイヤルクリニックの概要

赤坂ロイヤルクリニックは1999年11月渋谷区にて日本で初めてのホメオパシー療法を主体としたホメオパシークリニックを母体として開設されました。2002年4月に港区赤坂に移転し名称を赤坂ロイヤルクリニックに変更いたしました。

    ホメオパシーによる治療

    胎児期に受けたトラウマを解放する治療(胎生期トラウマヒーリング)

    フラワーエッセンスをはじめとした各種エッセンスによる治療

    フィシオエネジェティックキネシオロジーによる診断と治療

    光と音とエッセンスによるホリスティックライトトリートメント

    特殊なクリスタルライトによる全チャクラ浄化・活性ライトセラピー

などのヒーリングをおこなっております。

当院で扱うホメオパシーのチンキの数は2000種類、フラワーエッセンス類は600種を超えています。

待合室の風景赤坂ロイヤルビル玄関

★当院のホメオパシー療法

●症状などの対象・・・・・・・・・肉体・心の病・症状全般。病気の予防。体調管理など

●診療時間・・・・・初診60分程度。再診30〜60

●料金・・・・・・・・・初診15000円。再診7000円(何年後であろうと)。いずれもレメディー代、エッセンス代を含みます。初診は家族割りあり。

●受診間隔・・・・・1ヶ月〜6ヶ月間隔。3ヶ月くらいの間隔の方が多いです。

●当院の特徴・・・レパートリゼーションの他、必要に応じてフィシオエナジェッティックキネシオロジーにて最適レメディーを選んでいます。

 

胎児の時に受けたトラウマの解放(胎生時トラウマヒーリング

   特徴・・・・・・・クライアント」さんが母親の胎内にいるときに受けた古い精神的・肉体的ダメージをヒーリングするものです。

   対象・・・・・・・母親が妊娠中に恐怖・不安・怒り・悲しみなどの精神的ショックを受けていたり感情的に不安定だったひとに。両親が仲が悪かった人に。ホメオパシーやフラワーエッセンス、カウンセリングなどでトラウマが治りきらない人など。一般の方はもちろん、カウンセラー、医者、治療家、ヒーラーの方なども大歓迎です。ぜひ習得されて広めてください。

   方法・・・・・・・足にある生と死に関するツボ、愛情のツボ、およびその経絡を特殊なエッセンスを使いながらマッサージすることによって、胎児のときに受けたトラウマを解放していきます。6つのツボと経絡をエッセンスを塗りなが ら毎日マッサージしていきます。一回に10〜20分ぐらい。初診のときにやり方を伝授いたしますのであとはクライアントさん御自身で毎日やっていただきます。期間は1〜3ヶ月ほど。初診の時に特別に配合したエッセンスをお渡しします。

   診療時間・・・30

   料金・・・・・・・初診5000円。一回きりで再診の必要はありません。

   このセラピーはゲルハルド・K・ピエロット先生より教わったもので2017年からはじめました。氏は母の胎内にいるときに母の受けた精神的ショックのトラウマがホメオパシーで治りきらず、このセラピーによって解放されたそうです。このセラピーを受けているとまるで羊水の中にいるようなふわふわした心地よさを味わうことでしょう。。

 

診察申し込み手順

    完全予約制です。以下にお電話かメールでお申し込みください。

    電話番号 0335895997

09010481028

0474686277

●予約メールアドレス・・yamaha.gf-1@softbank.ne.jp

    なお予約の際にホメオパシーか胎児ヒーリングか、ホリツティックライトトリートメントか、全チャクラ活性ライトセラピーか、御希望のコースをお伝えください。それぞれ診療時間がことなりますので。

最寄り駅   

    千代田線の赤坂駅7番もしくは3b出口から徒歩5分。赤坂見附駅より徒歩13分。青山一丁目駅より徒歩15

道順

    赤坂駅7番出口からの行き方赤坂駅7番出口を地上に出て右方向に100メートルほど行きますと右手に公園にあがる階段入り口がありますからそのまま階段を上がってください。オリジン弁当の手前にその階段はあります。階段を上りきると右手に保育園、先に公園がありますから、保育園のあるマンションと公園の間の通路をそのまま行きますと、右側、目の前に巨大な30階建てほどの赤坂パークビルが見えます。赤坂パークビルの向かい側に一階に美容院のあるビルがありますが、そのビルの302号室が当クリニックです。Aの入り口はビルの左側のスロープを上がりきったところにありますのでそこからおあがりください。

    赤坂駅3b出口からの行き方:3b出口を出られましたらそのままTBSビルの玄関に向かってまっすぐ進みます。そのまま道なりに右にまがりさらに左に曲がって進んでいきますと階段に行き当たりますのでそのまま階段の上までおあがりください。上の道路に出ましたらそのまま階段の延長方向に150メートルほど行きますとT字路にぶつかりますがその突き当りが赤坂ロイヤルビルです。Aの入り口はビルの左側のスロープを上がりきったところにありますのでそこからおあがりください。

※赤坂ロイヤルビルは一階に美容院と居酒屋ぶんぶんがあります。玄関につきましたらブザーを鳴らさず黙ってにお入りになられて待合室でお待ちください。

 

★ホメオパシーとは?

ホメオパシーとは19世紀の初頭にドイツの医師サミュエル・ハーネマンによって確立された医療体系のひとつです。ホメオパシーは日本語では通常、同種療法と呼ばれることが多いでしょう。例えばコーヒーを飲むと頭が冴えて眠れなくなることは多くの人が経験しています。ところがホメオパシーでは逆に不眠症の人にその解決法としてコーヒーを極限まで希釈振盪したものを与えるのです。これはCoffeaという名前のホメオパシー薬ですが、特に頭が冴えて眠れないような不眠症によく使われます。また、生タマネギを切ると誰でも涙、鼻水が沢山でて苦しむことは知っています。タマネギにはこのように粘膜を刺激する働きがあるのですが、その特徴を逆に利用して大量の鼻水、涙がでる花粉症などにこのタマネギから作られたAlliumCepaというホメオパシー薬を使います。以上の例からわかるようにホメオパシーとは「健康な人に投与してある症状を起こさせる物はその症状を治すことができる」という同種の原理に元づく療法であると定義できます。

 

★ホメオパシー療法の近代の発見と発展、および衰退、そして現在

ドイツ人医師ハーネマン(17751843)が活躍した当時ヨーロッパではマラリアが大流行していました。マラリアにはキナの皮という特効薬がありましたが、それはキナの苦味のために効くのであると当時は考えられていました。苦いものはほかに沢山あるのにキナだけが効くのはおかしいと疑問を持ったハーネマンは、自身がマラリアにかかってもいないのにためしにキナの皮を摂取してみることにしました。すると驚いたことにマラリアと同じような症状、すなわち、交互に現れる悪寒と熱感、動悸、疲労感、眠気、大量の汗といった症状が現れました。この症状はキナの皮の摂取をやめるとおさまりました。これにヒントを得てハーネマンは同種の原理、すなわち似たような症状を起こすものは似たような病気を治すことができるという法則を確立していくことになります。

以後ハーネマンは自分自身や身内を実験台にして様々なホメオパシー薬を見つけ出していくことになります。そして実際に似たような症状を起こす物は似たような病気を治せるかを試しました。実際に19世紀に流行したコレラやしょう紅熱、黄熱病やチフスといった感染症に著名な効果をあげたことが知られています。とくにハーネマンが診たチフスの患者180人のうち、死者は二人だけだったと言われています。このようなハーネマンの名声とともにホメオパシーは瞬く間に各地に広がっていきました。特にアメリカでは20世紀初頭には実に医師の20パーセントがホメオパシーの医師だったと言われています。

こうしてホメオパシーは19世紀には一世を風靡したのですが、西洋医学の抗生物質などの発見に伴う進歩と反比例するように20世紀前半までには世界的にもかなり衰退してしまいました。しかし自然治癒力をもう少し基本において病気を心身全体で捉えようとする近年のホリスティック医学の機運の高まりとともに、1980年代頃からの世界各国でのホメオパシーの復興は目覚しいものがあります。ヨーロッパでもホメオパシー薬の売り上げは目覚しいものがあります。ヨーロッパでもホメオパシー薬の売り上げは毎年20パーセントの上昇率を示しているといわれています。ドイツやフランスの薬局ではまずほとんどの店でホメオパシー薬が買えますし、肝炎の多くにホメオパシー薬が使われています。そして現在ではヨーロッパはもとより、南米、インド、アメリカといった国でもホメオパシー療法は広く普及しています。日本でも近年協会、学会が複数でき、広く知られはじめてきています。

 

★ホメオパシーの考え方

 

ホメオパシーでは病気は生命エネルギーの流れの乱れが原因であると考えます。そして症状はその生命エネルギーの乱れの状態を端的に表していてさらにその乱れを是正する手段であると考えます。例えば感染症で発熱したり、下痢したりといった症状が意味があることは医者なら誰でもわかっています。症状そのものが自然治癒力の表れであるわけです。したがって急性の症状は、症状の発現という形によって生命エネルギーの乱れ自らなおしてしまうことでしょう。例えばつらいことがあったり悲しいことがあると泣きたくなるでしょうが、それで思う存分泣いたらすっきりしてあとに残らないはずです。それを涙を流すことはよくないことだから、恥ずかしいことだからといって押さえたらその悲しみはトラウマとして沈積し、いずれもっと大きな複雑な形で問題を起こしてくるに違いありません。

西洋医学の対症療法は実はほとんどこれと同じことをやっています。熱を出せば解熱剤で熱を下げようとする、下痢すれば下痢を抑えようとする、湿疹が出ればステロイドでおさえるといったようなことです。これをするとその場では症状は表面的には治まり患者さんは喜ぶかもしれませんが、実は生命エネルギーの乱れを解消しようとする自然治癒の働きを抑えてしまっているわけですから、いずれは押さえられたものが複雑化し、もっと難しい問題として現れてくることでしょう。喘息と湿疹の交代現象など医者なら誰でも知っていることです。

実際患者さんにホメオパシーの治療をおこなっていくとある症状が解決されるとそれの下に隠されていた、昔西洋医学の対症療法で押さえてはずの症状がどんどんぶり返して現れていくのです。それを治すとさらに昔のがでてくるといった具合に。西洋医学の対症療法はあまりに近視眼的な視点しか持ちえませんがホメオパシーではすべての症状は時間と現れる場所を越えてつながっていると考えるのです。同種療法であるホメオパシーはいわば、生命エネルギーの乱れを症状の発現という形によって是正しようとする自然治癒力の後押しをしているだけともいえるでしょう。

病気の根本的な原因は、自然治癒力とも関係がある生命エネルギーの乱れであると申しましたが、実際近年、ホメオパシーが生命エネルギーに効果を及ぼす実験もされています。2004年に日本の本山生命物理学研究所の本山博博士らのグループはAMIという測定器を使うことにより、ホメオパシー薬の生体エネルギーに及ぼす効果を世界ではじめて実証しました

 

AMIは生体の気のエネルギーの流れの異常を測定できる世界でも広く知られていて多くの海外の大学で使われている機械ですが、その機械を使うことにより、バーバリスブルガリスというホメオパシー薬の腎膀胱経、肝胆経の気のエネルギーの流れに及ぼす効果をホメオパシー薬でないただの乳糖と比較することにより実証することに成功しました。

ホメオパシー薬がなぜ西洋医学とちがって微細な生命エネルギーの乱れの異常に直接関与することができるかといえば、それはレメディーの中に物質はなく、高度にエネルギー化された波動だけがあるからと考えられています。エネルギーの異常を治すには、それと同レベルのエネルギーでなければならないわけです。実際ホメオパシーには同種療法以外にエネルギー療法としての側面がかなりあります。鉄欠乏性貧血の場合、西洋医学では鉄剤を投与するでしょう。これと同じようにホメオパシーでは鉄系の物質を極限まで薄めたものを薬として使うことができます。同様に甲状腺機能亢進症ではヨウ素から作ったホメオパシー薬を使うことができます。

★ホメオパシーの無限希釈の法則

これこそがホメオパシーで最も深遠な原理であり、ホメオパシーをホメオパシーたらしめているところのものです。ハーネマンは薬を薄め、激しく振るというのを繰り返すと、薬のポテンシー(治療効果、エネルギ)が著しく高まることを発見しました。実際には薄めて震盪するたびに、含まれている薬の量は少なくなりますが、そのポテンシーは増大したのです。なくなった薬効成分のかわりに生命力を鼓舞する活力というダイナミックなエネルギーが増大するとハーネマンは考えました。現在ではホメオパシーでは千倍程度から10の100万乗分の1にまで薄めたものがつかわれています。このポテンシーを変えることによって肉体レベルや精神レベル、もしくはもっと深い次元のレベルといった様々なレベルに働きかけることができます。つまりホメオパシーではその症状がおきた原因の深さに応じて薬のエネルギーを変えて対処することができるのです。これができる治療法はホメオパシーだけでしょう。

★ホメオパシー療法の実際

ホメオパシーの実際とその分類

ホメオパシー薬は患者さんの症状からできあがった医学ですから、あらゆる症状に対応したホメオパシー薬があるといえます。例えば、喉にとげが刺さったような感じがするという訴えと喉にボールがあるような感じがするといった訴えの場合、ホメオパシー薬ではそれぞれ対応するレメディーが異なります。それほどホメオパシー薬は事細かに分類されているのです。ひとつのホメオパシー薬の説明(効能?)だけで1万字になるほどです。ホメオパシーは同種療法ですから、基本的には、患者さんの全体像や細かい症状とあったレメディーを探していくということになるでしょうが、それだけの作業ではコンピューターでもでき、ホメオパシーの治療家は必要なくなるでしょう。実はホメオパシーの診療で一番大切なのは、その症状の起きた原因、きっかけを探し出すということです。したがってホメオパシーの治療家の仕事は患者さんの今までの人生でいつ、なにが起きたのか?を探求する作業と言えるでしょう。特に患者さんの過去に経験した情緒的なショックは重要です。患者さんの両親、家族、環境、仕事の問題にも深く立ち入って聞く必要があるでしょう。したがって問診だけで少なくとも1時間は要します。ホメオパシーの薬はその症状の起きた原因別にも詳しくまとめられているのです。またホメオパシー療法は原因から治す根本的治療法なため、押さえられていた症状がでてきていわゆる好転反応で苦しむことがあります。したがってそれが一時的な悪化なのか、それとも病気の進行か、否かを判断できる医学的力量も必要になってきます。西洋医学の検査では明るみに出ないような臓器の弱りなども把握できなければなりません。好転反応の場合としてもそれを最低限に抑える技術も必要になってきます。(例えば排出系サポートレメディーや臓器サポートレメディーを併用したりとか、カルシノシン18Cを併用したり、ポーテンシーを変えるなど)。

 

 

★ホメオパシーの療法の二大分類

 

@    クラシカルな方法:これはある一定の期間に一種類のレメディーを最小限すなわち一粒投与して、生体の反応を待つという方法です。場合によってはその後数ヶ月投与せず待ち続けることもあるでしょう。ホメオパシーの古典的伝統的な方法といえます。1種類のレメディーを何日間か投与する方法も広い意味ではクラシカルに分類されます。このやり方は患者さんの病状が複雑でないとき、化学的な薬や人工物の影響をあまり受けていないとき、エネルギーが元々あって健康な場合に向いています。具体的にはインドや発展途上国の人々のようにあまり人工的な食品や化学薬品に蝕まれていない人々の疾患や健康な子供の急性の病気に向いているでしょう。ポーテンシーはある程度高めを使うことが普通です。

A    プラクティカルな方法:これは化学薬品の投与、加工食品摂取、予防接種などの影響などによって病気が複雑化している現代人に向いている方法です。具体的には数種類のホメオパシー薬を組み合わせたコンビネーションレメディーを症状や原因にあわせて使ったり、臓器が弱って弱っている人には肝臓、腎臓、すい臓といった臓器をサポートするようなホメオパシー薬を併用したりとか、毒だし、排出系のコンビネーションレメディーを併用したりする方法です。コンビネーションの方法としてはドイツのホモトキシコロジーのように低いポーテンシーのものを複数組み合わせる方法もあれば高いポーテンシーのものを組み合わせる方法もあります。また、ある特定の薬物、例えばステロイドのようなものを取り続けている場合には、その薬物から作ったホメオパシー薬を併用しながら、徐々にその化学薬品を減らしていくといった方法をとる場合もあるでしょう。このやり方はその薬物が原因となって病状がさらに悪化しているような場合や、そもそもその薬物を摂取したために病気が生じてしまったような場合にも使えます。ポーテンシーは低いのから高いのまで様々なものを使うでしょう。

ホメオパシー療法における好転反応について

ホメオパシー療法ではなおる過程において一時的に症状が悪化することがほとんどです。一般的に苦労なくして一方的に得することはないのです。悪化は今までの「つけ」と思って我慢してください。ただしホメオパシーでもほとんど悪化をみずにまるで対症療法のようによくなってしまうこともあります。こればかりは個人差があり予測困難です。好転反応の具体例を以下にあげます。レメディー(ホメオパシー薬のこと)服用後、

体が異様にだるくなった、腰が抜けたような感じ、やたら眠い、動けない

風邪のような症状が起きた、高熱が出た

感情的な吹き出しがおきた、意味もなく悲しい、涙が出る、逆に怒りの感情がでた

落ち込んだ、うつっぽくなった、死にたくなった

変な夢を見るようになった、昔の夢をみた、夢で泣いてた

昔の古傷が痛み出した、むかし治しきっていなかったところが再び悪化した、体があちこち痛くなった

皮膚に湿疹、発疹、吹き出物がでた、汚いオリモノがでた、下痢した

大体このような好転反応が多いです。どのような症状がでるかは個人差があり予測は難しいです。しかし一般的にその人の弱点に好転症状は出ます。治しきっていなかった所などは悪化することが多いでしょう。

 

★ホメオパシーはなぜきくのか?

肉体、感情、精神などの諸々の体に異常状態があっても人は悪いなりにバランスをとっており、それぞれのレベルで気づきにくいのです。レメディーの刺激によってその悪いなりのバランスを一度乱すことによってそれまでの異常状態が認識され、この「気付き」を通じて体は本来のバランスのとれた状態に戻ろうとするのです。また、ホメオパシーによって感情面でもとらわれがなくなっていきます。自分の感情に落ち込まないで自分の感情を素直にありのままにみれるようになるからです。また抑えられていた症状が自然に吹き出るようになります。症状というものは決して悪いものではなくて体の異常状態を是正するために必要な手段なのです。対症療法によって症状を抑えこむとその場では一見解決したように見えますが、体の異常はさらに根の深い、すぐには表にでてこない、より重い異常状態に変化していきます。そして次に症状として現れるときは、癌などのより重い症状ででてきます。またこれは東洋思想でいうところのカルマの現れ方ともよく似ています。ホメオパシーは症状が出るように働きかけますので一見症状が悪くなったかのようにみえますが、症状ができきれば体の異常が是正され、本当の意味で治ってしまうのです。  

★レメディーとは?

ホメオパシー療法で使う薬のことをレメディーといいます。レメディーは化学の薬と異なり、基本的にすべて植物、鉱物、生物、といった自然物からなります。具体例をいくつか挙げますと、Apis(ミツバチ)、Aconite(トリカブト)、Sepia(いかの墨)、Arsenicum(砒素)、ArgentumNit(硝酸銀)、Pyrogen(牛肉の腐った液)といったところです。レメディーには現在2000種類以上ありますが、実際にホメオパシー診療でよく使われるのは200〜300種類程度です。レメディーはほとんどが経口薬で、丸剤か錠剤か顆粒の形をしています。外用薬にはクリーム、軟膏、チンキ剤があります。当クリニックでは丸剤で出すことがほとんどです。

★レメディーの具体例

レメディーの例を一つ具体的に挙げておきましょう。ここではArsenicum(砒素)を例に取りあげますが、一つのレメデイーですら以下のようにたくさんの意味があります。(これでもかなり簡略化してあります)

Arsenicum(砒素)

精神的な特徴:極度に神経質。潔癖症。清潔好き。過敏症。強迫神経症。固定観念。些細な事、秩序にこだわる。完ぺき主義。気難しい。不安、恐怖(病気、死、孤独、貧困、親しい人との死別、ばい菌、夜など)。特に死や病気に対する恐怖が大。金を失い飢えることを恐れる。妄想。幻覚幻聴。物事を悪い方向に考える。憂鬱。躁病。苦悩。自殺衝動。回復に対する絶望。落ち着きのなさ、動揺。情緒不安定。守銭奴。けち。疑い深い。用心深い。慎重。人は信じれないが一人でいることは恐れる。仲間をほしがる。利己的。あら捜しをする。意地が悪い。イライラする。勇気がない。心身衰弱。昼も夜も幽霊を見る。子供は移り気でいろんな人に抱かれだがる。健康な時は思いやりがあるが病気になると精神状態が悪化する。

肉体的な特徴:焼けるような痛み、嘔吐を伴う急性胃腸炎、下痢、食中毒、刺激臭のある焼けただれる分泌物、分泌物で鼻の下、性器、皮膚がただれる、水っぽい鼻風邪、花粉症、アレルギー性鼻炎、やけど(3度)、夜間の喘息、アトピーを治して以来の喘息、心配からの喘息、心身の疲労衰弱、突然の衰弱、耳炎、耳の痛み、予防摂取後に現れる諸問題に、薬害に、皮膚病を伴う胃痛、皮膚病一般(湿疹、じんましん、発疹、壊疽など)、潰瘍、癌、アレルギー一般

体質、好み:からだが冷たい、焼けるようにのどが渇く(でもチビチビ飲む)、やせすぎ、青白い皮膚、黒っぽい服を着る、虚弱、果物や水っぽい食物で消化不良をおこし、油っぽいものを食べれない。

悪化:冷たい食べ物、冷たい水、冷たさ、激しい運動、海辺、11月、1月、7月、深夜、正午、夜

好転:温かい食べ物、温かい気候、横になる、嘔吐

 

Arsenicumでは大体こんな感じです。ホメオパスはこういった特徴を何百種類というレメディーについてそれぞれ知らなければなりません。そして長い問診によってその人の全体像をつかみその人に最適なレメディーを割り出していくのです。

 

★レメディーの作り方および希釈度について

レメディーの作り方ですが、まずその原物質となるものをアルコールと蒸留水の混ぜた液に何日もつけっぱなしにします。ついでそのエキスの出た液を濾過することによってそのレメディーのチンキの原液ができあがります。そしてこの原液を薄め、振ることを何度も繰り返すことによって作り上げます。たとえば100倍希釈法では、この原液をまずアルコールと蒸留水の混合液で100倍に薄め、それを良く攪拌し、それでできあがったものをさらにまた100倍に薄め、攪拌し、さらにまた100倍に薄め攪拌するといった具合です。この過程を何度も繰り返すのです。100倍に薄め攪拌する単位をCと表現します。1Cはただ一回100倍に薄め攪拌したものを意味します。5Cだと100倍にうすめ攪拌するという行程を5回行ったものを意味します。つまり5Cとは原液を100の5乗つまり、10000000000倍に薄めた物です。当クリニックでもよくつかわれる30Cの強さのレメディーは原液を100の30乗、すなわち1000000000000000000000000000000000000000000000000000000000000倍に薄めたものです。途方もない希釈度ですね。こうして出来た希釈液を乳糖のようなものに付けて丸薬の出来上がりです。なお希釈度に関しては100倍希釈をCと表現しますが、10倍希釈をXといいます。たとえば3Xとは10倍に薄めることを3回繰り返しますので、10の3乗、すなわち1000倍に原液を薄めた物ということになります。さらに1000cのことを1Mと表現します。こうして希釈度にはたとえば、3X、9x、6C、12C、30C、200C、1M、10M、50Mといったようにたくさんの種類があることになります。50Mなどは50000Cすなわち10の10万乗という天文学的な希釈度になります。

★なぜ希釈と振盪が必要なのか?

希釈、振盪(攪拌)を繰り返すことによってその原物質の持つ固有のエネルギーが増幅されるのです。このことは初めハーネマンによって経験的に導かれました。そして一つの種類のレメディーでもいろいろに薄め、攪拌することによりいろいろなエネルギーレベルのものを作り出すことができます。たとえば低い希釈度のものはより肉体的な症状の改善に、高い希釈度のものはより精神的な症状の改善に、といった具合に使い分けることもできます。たとえばArsenicum(砒素)は花粉症などの慢性的肉体的な症状に使うときには低い希釈度で、死の恐怖におびえているような強い感情的な症状には高い希釈度で使ったりします。患者さんの症状の原因が肉体レベルにあるのか、それとも感情、精神レベルにあるのか、またその原因の深さによって適切な希釈度のレメディーを処方しなければなりません。処方されるレメディーの種類が正しいだけでなく、その希釈度も適切でなければなりません。同じArsenicumでも6cは全く効かなかったが、200cでは良く効いたということもあり得ます。ここがホメオパシーの難しい所です。もっともこの薄めるということにより原物質が砒素のような毒物の場合には、その毒性をなくすという意味もあります。

当院のレメディーマシーンMK

当院のスーリス社のレメディーマシーンMK

★レメディーの副作用はあるのか?

レメディーは体に元々備わっている自然治癒力を刺激することによって治癒の方向に向かわせます。レメディーそのものが患者さんを治すのではなく、レメディーにより刺激をうけた自然治癒力、生命力が患者さん自身のバランスを整えようとするのです。したがってホメオパシーの場合は特に自分で自分を治すという意識も重要なのです。そして化学の薬のように薬の化学的な作用によって治すわけではありませんから基本的に、レメディーに副作用はなく、妊婦から老人、新生児までどなたも服用することができます。。習慣性、中毒性もありません。レメディーの選択を誤った時はよくも悪くもなんの反応も起きないことがほとんどです。一般にホメオパシーでは治癒へ向かう過程にはその初期に症状の一過性の悪化をみることが多いですが、これはもちろん、いわゆる副作用とはなんの関係もありません。歪んでバランスのくずれているもののバランスをただそうとすれば、一時的に症状が出てくるのは当たり前のことです。地震なしに地殻の歪みを解消する方法がないのと同じようにです。この悪化の過程がどのくらい続くのか、どれくらいの強さなのか、はたまたどういう症状として出てくるのかは個人差があり人により様々ですので、一概には申し上げられませんが、その病気を対症療法で押さえつけていた期間がながく、その強さ(薬をたくさん使っていたかなど)が強いほど長期間で激しくなる傾向がありますが、これも患者さんの敏感さにもよりますのでなんともいえません。もちろん対症療法のように悪化もみずに治ってしまう場合も少なくありません。

レメディーの管理

レメディーは微細な波動的なエネルギーに関するものですから、電磁波やレントゲン線などにあてないように保存します。ハッカや、ペパーミントなど強い臭いのあるものも避けます。コーヒーも昔からレメディーの効果をなくすものといわれています。ただしカフェインが悪いわけではありません。

 

 

所在地:東京都港区赤坂7−6−15赤坂ロイヤルビルA−302

予約電話:03-3589-5997または090−1048−1028または047−468−6277(予約電話は夜9時〜11時がつながりやすいです)

クリニックのメールアドレスyamaha.gf-1@softbank.ne.jp

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